キックオフミーティング(2018年3月24日開催)

3月24日(土)、教育課題に関する研究会議「教育イノベーションイニシアティブ キックオフミーティング」が赤坂インターシティ コンファレンスセンターで開催されました。教育行政を担う文科省や経産省の省庁関係者をはじめ、教育界を牽引する教育長、学校長、研究者、教育NPO関連、ビジネス界の方々、あわせて53名にお集まりいただきました。
シンポジウム概要(PDFファイル 550K)
文部科学省初等中等教育局 財務課長の合田哲雄氏

文部科学省初等中等教育局 財務課長の合田哲雄氏より、「『出藍の誉れ』時代の教育―浮足立たずに進化するためにー」というタイトルでご講演をいただきました。合田財務課長からは、学びを踏まえ自らを成長させることが要請される『出藍の誉れ』時代において、教育分野においても、他省庁、企業、教育NPOなどの垣根を越えた大きなアライアンスを組んでいく必要があること、また、教育の課題を考える上での原点として「何のための学びか」という問いが最も重要になること、など貴重な提言をいただきました。

WWFジャパン代表理事副会長の淡輪敬三氏

さらに、WWFジャパン代表理事副会長の淡輪敬三氏より、「変革期に求められる教育とは何かーグローバルビジネスの視点からー」というタイトルでご講演をいただきました。淡輪代表理事副会長からは、ご自身の体験を交え、日本企業が直面する課題、「個」や「組織」の関係性、さらに時代を切り開く変革リーダーが備えるべき基礎的な能力や企業組織の未来形についてお話をいただきました。

その後、お二方の講演内容を深掘りする形で、参加者を巻き込んだディスカッションを実施いたしました。ディスカッションでは、「そもそも何のために学ぶのか」という問題提起をきっかけに、「自分はどういう人間で何が大事なのか、何を達成したいのか、という問いに対峙することが、『学びに向かう力』を育成する鍵になる」という重要な指摘がなされるなど、大変示唆に富んだ議論が展開されました。また、課題設定力や仮説設定力の重要性、日本の子どもたちに足りない「決断力」の育み方についても活発な意見交換が行われました。

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懇親会では、参加者の同士の親睦も深まり、会場では、ディスカッションでは取り上げられなかった、数多くの興味深い議論が交わされました。

懇親会
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